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2017年02月06日

Prominence3D Ver1.8

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2月1日にProminence3Dがバージョンアップしました!
今回は結構便利な機能が追加できたと思います!!


発生頻度グラフ

発生タブの『頻度』の項目にグラフが追加されました。
これによりパーティクルが発生する間隔を自由に調整できるようになりました。

<発生間隔を徐々に狭めた例>
hindo 雨




発生個数グラフ

同様に『個数』の項目にもグラフが追加されました。

<個数を徐々に減らした例>
kosuu 火
『頻度』と『個数』をうまく調整することで、エフェクトの始まりと終わりを自然に演出したり、
途中で盛り上がらせることもできると思います。




色誤差

色タブの各カラーのグラフの下に『±○%』と言う形で誤差を指定できるようになりました。
これにより、さまざまな色のパーティクルを発生させることが出来ます。

color
上図のようにグラフを半分の高さにして、誤差を±50%にすると
赤の強さが0~100の間のランダムになります。

color_2
このようにした場合は、赤の強さは0~200になりますが、
100を超えた場合は100として扱われます。
つまり、0~100の間のランダムになりますが、赤が強い確率が高くなります。

他のグラフ(『不透明度』や『サイズ』『速度』など)の誤差は、
100%にするとグラフで指定した値の0倍~2倍になるので、色の誤差とはちょっと違います。
さて、次のように指定したとします。
color_3
赤と緑が0~100のランダムになるので、
青 (赤:0  緑:0  青:100)
水色(赤:0  緑:100 青:100)
紫 (赤:100 緑:0  青:100)
白 (赤:100 緑:100 青:100)
などが出てきます。

color_4
同じ設定のまま、一番下にあるオプションの
『色相を固定』にチェックを入れると各色の乱数の比率が等しくなります。

つまり、今回は赤と緑に誤差を指定しているので、赤が弱いときは緑も弱く、
赤が強いときは緑も強くなります。

その結果、赤も緑も弱い『青』から、どちらも強い『白』の間のパーティクルが出るようになり、『紫』や『水色』は出なくなります。

color_5  

深く考えずに適当に触ってみると感覚がつかめると思います。
是非うまく活用してください!

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