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2013年04月23日
“考える”ということ
“考える”という行為には2パターンある。
「2つ以上の選択肢があって、どれがより正しいか、効果的かを検討する事」と
「選択肢が1個も無い状態で、選択肢を探すこと」
これが“考える”という行為。
初めから選択肢が1つしか無いのなら、それは“考えている”んじゃなくて、そう“思っている”だけ。
「ちゃんと考えてるよ」って言いながら、そう思っているだけ、思い込んでいるだけ、決めつけているだけのことは少なくない。
「考えてる」という言葉を使うからには“それが間違っていた場合のこと”や“もっと良い選択肢は無いか”について、しっかり考えるようにしたい。
いろいろ考えた結果、俺はそう思っている。