氷02
応用例 |
つらら状の氷です。
組み合わせることで、いろいろなエフェクトを表現できるでしょう。
準備
500×500pixelの新規ファイルを作成し、黒で塗りつぶし(Alt+Delete)ます。
質感の作成
新規レイヤを作成 し、[フィルタ]⇒[描画]⇒[雲模様1] を選択。
[フィルタ]⇒[スケッチ]⇒[クロム]
ディテール:10
滑らかさ:0
[イメージ]⇒[色調補正]⇒[カラーバランス]を選択。
シアンとブルーの方につまみを動かしOKボタン。
次に[イメージ]⇒[色調補正]⇒[明るさ・コントラスト]を選択。
明るさを最大まで上げる。
整形
多角形選択ツールで任意の形に囲み、[選択範囲]⇒[選択範囲を反転]( Ctrl + Shift + I )をクリック。
[編集]⇒[消去](Deleteキー)を押して、周囲を削除します。
レイヤースタイルの光彩(内側)を使います。
カラー:白
サイズ:50px
冷気を演出するために、レイヤースタイルの光彩(外側)も設定します。(無くてもOK)
色:薄い青
サイズ:20px
移動ツールで、画像を少し下にずらします。(こうしないと根元の光彩外側が綺麗にならない)
凹凸をつける
新規レイヤーを作成し、グラデーションツールで、左図のようなグラデーションを描きます。
[フィルタ]⇒[ピクセレート]⇒[水晶]を選択し、セルの大きさを50くらいに設定してOKボタン。
[イメージ]⇒[画像解像度]で幅を100pixelに縮める。(「縦横比を固定」のチェックを外しておく)
[レイヤー]⇒[クリッピングマスクを作成](Ctrl+Alt+G)を選択。
さらに、レイヤーの描画モードを『オーバーレイ』にする。
レイヤー1を選択し、[イメージ]⇒[色調補正]⇒[明るさ・コントラスト]を選択。
様子を見ながらコントラストを上げて(50くらい)完成。
(状況に応じて背景レイヤーを非表示にしてください)